経営を、情報から変えていく。 私たちは、経営と現場をつなぐ「知の設計パートナー」です。
「今の延長線上に未来はない」そうお悩みなら当社へご相談ください
「ヒト」「モノ」「カネ」を三大経営資源とし、経営者はこの資源を有効活用して企業の
目的・目標を達成しようとしていました。
そこに「情報」を加えられ、四大経営資源であると言われ続けてもう30年以上です。
しかし、日本においては「情報」は他の経営資源と違い「使っても減らない」「価値を金額で測れない」といった
特徴からなのか、他経営資源と比べ軽視されているように見えます。
一方で、デジタルトランスフォーメーション(DX)の時代に入り、ビックデータ解析からイノベーションを生み出そうと
マーケティング領域で情報を活用している企業も出現してきました。
当社のコンサルティング、アドバイザリーサービスの基本原則は、情報を用いた経営のイノベーションを模索することから始まります。「情報」を利活用し、個のバイアスの下に意思決定されることを排除したり、新しい視点でのビジネス・アイディアを生み出すことに注力できることを目指します。組織は正しい情報の流れをもってビジネスを展開し、
経営者は質の高い「情報」で意思決定ができる。
そのような情報経営の考え方でマネジメント・イノベーションをサポートします。
『未来をデザインするためのヒントがここに』
TouchCore Blogでは、経営コンサルの視点からビジネスに新しい価値を生み出すためのヒントやインサイトを
お届けしています。
デジタル変革(DX)、顧客経験価値、市民開発など、幅広いトピックをわかりやすく解説し、
経営やプロジェクトの成功に役立つ情報が満載です。
「次の一手」を考えるきっかけとなるような内容を目指しています。
第2章:気づきー学びの中で見えた「センター長の責任」 //多くの経営改革は「コスト削減」から始まります。しかし、それだけでは未来を切り拓く力にはなりません。 私が経験したコールセンター改革でも、単なる削減ではなく「仕組みをどう変えるか」が成否を分けました。
第1章:突然の任命と苦闘の現場 //経営は本当に変えられるのか…。 私は20年前、800人規模のコールセンターを任された経験から、この問いに向き合うことになりました。売上高の15%を飲み込むコスト、顧客からの批判…。そこから掴んだ確信が、今の私の基盤です。 本章では、その原点のストーリーを振り返ります。
第5回 “真似できない仕組み”をつくれー大企業の追随を許さないビジネスモデルの条件 //中小企業にとって、これからの競争力を左右するのは「仕組みの設計」です。 単なる商品改良や効率化ではなく、価値をどう実装し、継続的に提供できるか。 そこに未来を切り拓くカギがあります。 今回の連載(5回)では、日本企業が「構造」に着目してこなかった歴史的背景から、 中小企業がビジネスモデルを変えるべき理由、大企業が模倣できない“構造的優位性”の築き方をお話ししていきます。